2024年1月にフィリピンに再び行くこととした。
今度は苗を持っていくための下交渉、
フィリピンの検疫所で持ち込みの交渉である。
大島さんには時期を伝え、準備してもらうこととなった。
一方、うちの屋上で育てている苗は順調に育っている。
小型のハウスに入れた方は、暖かいためであろうか、
外に置いた苗と比べ、だいぶ成長していた。
今回、ヘタに持って行って前例を作ってトラブルとなることを考え、
苗は持っていかないが、他のものを持っていきたいと思った。
今回は、育てやすいトマトにしよう。
フィリピンのトマト、ぶっちゃけまずい。
うまくない。
目を閉じて食べたら、ピーマンではないかと思うくらいだ。
見た目は日本のトマトと変わらないがうまみがない
ちなみに、キュウリもうまくない
イチゴは1年で1回しかチャンスがないが、トマトなら2回は作れると思う。
イチゴで売り上げが上がるまで、時間がかかるので、
農家には、イチゴが稼げるようになる前に、
少しでも稼いでもらいたいと思う。
早速、ホームセンターでトマトの種を購入した。
時期外れだからか、3種類しかなかった。