
今回の旅程、2024年の2月を振り返ってみることとする。

フィリピンの国民食、ジョリビー。
フィリピン人は唐揚げが大好きである。
こちらはスーパーセットというのだが。
スパケディーのソースが甘い、ハンバーグはグレイビーソースの味しかしないので、
私は苦手だ。

しかし、救いはご飯だ。まあまあ旨い。
おにぎり状態で、熱々で出てくるのだ。
このご飯はフィリピン人にはマストで、ケンタッキー、マクドナルドでも
必ずご飯がある。
万が一、現地の食べ物が口に合わない場合、ファーストフードへゴーだ。

バギオの郊外には広大な土地でイチゴを作っている。

その農園で働いている人たちは、結構、日本の農家で働いていた人が
多い。こちらの写真のイエンさんの友たちもそうだ。

こうして太陽の下で露地栽培している。
日本ではハウスでしか見れないので、一見、異次元な世界である。

この畑が全部、ニッポンのイチゴになったらよいなぁと。
10年かかると私は思っているので、これからである。

バギオのショップモールには、ぼてじゅう、がある。

日本とはだいぶ、メニュー構成が違っているのだが、
当然、お好み焼きはある。

マニラと違いバギオには、多くの日本人がいるわけではないので、
完全に現地のフィリピン人向けである。

フィリピン人は相当数、日本に来ていることもあって親日だ。

親日なので、いろいろ、安心である。刀は怖いが。。。

マニラのリトル東京には、居酒屋が密集しているのだが、
中でも人気なのが、こちらのまんまる。大阪からの出店だ。

店内に日本人の姿は、ほとんどない。
メニューも日本語だ。
しかし、フィリピン人であふれている。
18時過ぎたら大抵、外に行列ができているほどだ。
この親日ぶりからして、
「フィリピンでニッポンのイチゴを作ろう」プロジェクトは
成功するに決まっていると、私は確信している。