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第38話 ハワイでイチゴを発見 一体どこから来ているのか

2024年3月の半ばに、家族でハワイ旅行に行った。

円が160円くらいを推移していることもあって、予測はできていたのだが、
めちゃめちゃ物価が高い。
 
バーガーキングでバーガーセットで18ドル 3000円くらい。
コンビニで500ccのミネラルウォーターで4ドル 600円くらいである。
 
うちは6人家族なので、普通にレストランで食べると、
1回、10万円は最低かかる。
船に乗ってサンセットディナーとなるとその倍である。
毎日のご飯が憂鬱であった。

しかし、行った以上は楽しまないと損である。
ディズニー系のホテルに泊まったので、「サインを書く、働いているミッキー」の姿が
見れたり。

北の方が休息している姿もあった。 *もちろん本物ではない。
仲間にLINEしたら、本人と勘違いしている人もいた (笑)

おやつ代わりに、フルーツの詰め合わせを食べていたのだが、
その中に、大粒のイチゴが入っていた。
 
一体、どこから来ているのか。
3月だから、北半球では、まだイチゴが採れる時期である。

スーパーに行った際に、果物コーナーでイチゴを発見した。
表示を見ると、なんと、メキシコからは来ているではないか。

ハワイとメキシコの距離は、約6000キロ
ハワイとフィリピンの距離は約8500キロ
 
メキシコよりちょっと遠いけど、可能性あるじゃないですか。
あとは、価格と輸送に耐えられる品種かどうか。
ニッポンのイチゴは、柔らかさと甘さを売りにしているので、
輸送に耐えられるかだなぁ。
 
アメリカで高値で売れるのは、とっても魅力的だから、
フィリピンで産地化できたら、販路にハワイは考えよう。

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