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第61話 ニッポンのイチゴを増産してシンガポールへ輸出する!

洪水にも負けず、イチゴは育っていることが確認できた。
次は、増産体制だ、とは簡単にはいかない。
 
そのままトリニダットの市場に売ればよいのだが、それでは、地元のイチゴと同等と
なり、彼らの所得が上がらない。
最低でも、マニラにいる富裕層や日本人をターゲットにしたいところだ。

イエンの妻が用意してくれたランチを食べながら、
私が考えた、今後の事業計画を発表、皆の意見を募った。

資料は英訳しているのだが、私のつたない英語では伝わらないので、
事前に通訳のマリッサには日本語で説明してあるので、
マリッサから英語で説明してもらった。
 
主には2つ
1つは洪水が来る、栽培地の問題をどう、解決するか。
もう1つは作ったイチゴの販路である。
 
全員、シンガポールには賛成であったが、やはり直近の問題、
栽培に関する問題が議論沸騰となった。
 
私は、私自身がプール金を作るので、そこから貸し出して、
高設を進める。
売り上げが上がったら、少しづつ返済するというプランを提案していた。
たぶん、そのあたりに着地すると思う。
 
そのまま夜になり、、、、

宴会に突入となりました。

サンミゲルが作っているジンをコーラで割って飲んでいると、
イエンが買ってきてくれた地元ワインも登場。
 
私が日本から持ってきたウイスキーもあり、酔っ払いに。

するとどこからか、酔っていない友人が現れ、車でパブに行きました。
 
ステージがあるので、あとはご想像ください。
 
マリッサがいるので、怪しいところではありません。。。。
 
おじさん同士で踊ったという事です。

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