2023年12月
植えてから1か月後、
予想を覆し、意外にもすくすくとイチゴの苗は育っていた。
日の当たり方が多少違うので、配置はバラバラにしてみた。
大島さんから、イチゴって強い植物とは聞いていたのだが、
風の強いゆえ、決して良いとは言えない環境でも育っていることに、
感心した。
これなら、フィリピンに持って行っても何とか、なるのではないか、
とも思えた。
しかも、一部は花も咲き始めたのであった。感動である。
品種は女峰。
こちらは環境の変化にも、強いのであろう。きっと。
しかし、風が強いなど、環境が厳しいことは変わらないので、
一部を小型であるが、ビニールハウスを設置し、移動した。
これで生育がどう違いが出るか、見てみることにした。
さらに1か月後。
なんと、実が付き始めたではないか。
女峰、強し。
宝幸早生は、大きくはなったが、変化はない。
品種によってだいぶ違うのだと、実感した。